過払い金請求するデメリットを様々な観点から紹介

過払い金請求するデメリットを様々な観点から紹介

借金の返済をした際に、払い過ぎた利息のことを「過払い金」といい、過払い金請求を行うことによって返金してもらうことが可能です。

しかし、過払い金請求を行うタイミングによってデメリットが発生するため注意が必要になります。 また、弁護士や司法書士のような専門家に依頼したり、自分で手続きすることも可能ですが、どちらの場合にもデメリットが存在するため、デメリットの内容を理解した上で過払い金請求を行うことが重要です。

     

完済時の過払い金請求にはデメリットがない

S20170330385314_TP_V

過払い金請求をすると、払い過ぎたお金を取り戻せるというメリットはありますが、現在取引を継続している人の場合は、和解が成立するまでの間、任意整理手続きをとったという事でブラックリストに掲載されます。 過払い金を取り戻して完済できた場合は後にその情報は消去されるものの、手続き中は新たにローンを組む際に拒否される可能性もあります。 特に、現在借り入れ残高が相当残っており、利息の引き直しをしても残債務が残るかが分からない場合には注意が必要です。 債務が残っていた場合、減額できたとしても任意整理をしたという履歴が5年近く残されるため、長期にわたって借り入れができなくなります。

その点、完済している場合にはすでに契約を終了しているため、過払い金請求をしてもブラックリストに載るというデメリットがありません。 時効の心配はあるものの、手続きをすればほぼ確実に過払い金が返ってきます。 過払い金は、最終取引日から10年が経過すると時効になってしまいますので、完済した時に高利で借り入れをしていた覚えがあれば、早めに取引履歴を取り寄せて手続きを進めましょう。

返済中に過払い金請求する場合はデメリットがある

TRTM1904_TP_V

ブラックリストに載ってしまう場合がある

過払い金請求は払いすぎてしまった利息を返還してもらうことで、過払い金が現在の借入額よりも多ければその差額を手にすることができます。 この場合にはメリットしかないといえるでしょう。

しかし過払い金請求を行って引き直し計算を行った結果、過払い金よりも現在の借入額の方が多い場合には残債が出来てしまいます。 この、残債が出てしまう場合にはデメリットが生じてしまいます。 デメリットとは、ブラックリストに載ってしまうということです。

賃金業者から新規借入が出来なくなる

過払い金請求を行った後のデメリットとしては、過払い金請求を行った貸金業者から、新たな借り入れが出来なくなってしまう、というものがあります。 これは過払い金請求で現在の借入額の全額が返済できず、残債が出来てしまった場合に、過払い金請求を行ったのではなく任意整理を行った状態になってしまうからです。 この場合にはブラックリストに載っている状態になりますので、新規の借入は出来なくなってしまいます。 そして注意したいのが、過払い金請求を行った時に現在の借入をすべて返済し終え、ブラックリストには載っていないケースです。 この場合では個人信用情報には事故情報が載っていませんので、借入を行うことに問題がないと考えてしまいます。

しかし実際には、契約の段階では「この金利で良い」と契約をしておきながら、途中で「この金利はおかしい」と言い出したと、お金を貸した業者は考えるのです。 実際にブラックリストに載らなくても、その会社での借り入れや過払い金請求の記録はきちんと記録されており、以前に過払い金請求を行ったことがわかるようになっています。 そのため、その貸金業者によっては新規の借り入れが出来なくなってしまうことがあります。

自分で過払い請求をする場合のデメリット

LGTM_Yuu03_TP_V

時間と手間がかかる

過払い金請求は、手続きが面倒なので弁護士や司法書士といった専門家に依頼する人がほとんどです。 しかし、費用負担が惜しいという人は、自分で手続きをすることも可能です。

ただし、その時には専門家に任せるよりも時間や手間がかかることも考慮しなければなりません。 法的な知識や手続きの経験がないばかりに、様々なデメリットが生じる可能性も検討しておく必要があります。 これらを加味して専門家に依頼するか、自分で手続きを済ませて費用負担を抑えるかを決めていくほうが良いでしょう。 一概にどちらが良いとは言えませんが、仕事などが忙しく、なかなか時間が取れない人は専門家への依頼が安心です。 時間に余裕があり、交渉事が得意な人は自分での手続きも検討する余地があります。

取り戻すことができる金額が低くなる可能性がある

過払い金請求においては、必ず請求した全額を取り戻せるというわけではありません。 業者側も多くの相手から返還請求をされているため、資金力が揺らいでおり、満額の返還が困難になっているのです。 それでも、法的な知識を持つ専門家との交渉では比較的高い割合で返還する和解に応じてくれますが、法的な知識の乏しい一般人を相手にしたときには、専門家との交渉よりも1~2割程度返還額を少なく言ってくることが多いです。

交渉でまとまらないときには訴訟に移行しますが、自分で裁判所の手続きまで行うのはかなり時間も手間もかかり、さらには追加で費用もかかるのでデメリットの方が大きくなる場合もあります。

家族に借金をしていたことが知られる可能性がある

自分で過払い金請求をしたときには、業者との連絡や裁判所とのやり取りなどを頻繁に行わなければならなくなります。

その結果、今までうまく隠せていた借金のことを、家族に知られてしまう可能性があります。 業者からの連絡は、プライバシーに配慮して個人名などで届けられることがほとんどですが、裁判所からの呼び出し状などは当然裁判所からの通知ということがはっきり分かるようにして届けられます。 一般家庭で裁判所からの郵便が届くということはきわめて稀であるため、家族からどういうことなのか問い詰められて、借金のことを知られてしまい、家庭内で諍いが生じるといったデメリットもありえます。

返済中の場合は返済や督促が止まらない

一般的に、弁護士や司法書士に過払い金請求の手続きを依頼した場合には、専門家から業者に充てて、まず受任通知が届きます。 専門家が介入した場合、業者は直接借主に連絡を取ることを禁じられるため、督促などが一切来なくなります。 しかし、自分で過払い金請求をする場合には、代理人がつかないのでこれまで通りに返済や督促が来ることになります。 借入の契約は継続しているため、利息の引き直しや過払い金返還請求の交渉をスタートするまでは、従来の約定通りの支払いを続けなければなりません。

支払いをしながら返還請求をするという矛盾した作業になりますし、うっかり支払いを忘れると利息より高利な損害金も請求されるようになるというデメリットがあります。

専門家に依頼した場合のメリット・デメリット

OK76_iphone6hikusugi20141221141320_TP_V 過払い金とは、2008年以前にグレーゾーン金利によって貸し付けを行っていた消費者金融やカード会などの貸金業者に対し利息として支払った、本来払う必要のないお金のことです。 最近では法律が変わったことにより必要な手続きをすれば過払い金を取り戻すことができる過払い金請求を行えるようになりました。 この過払い金請求は自分で行うこともできますし、法律事務所の弁護士や司法書士などの専門家に依頼することもできます。 ここで、過払い金を請求すること自体にデメリットはありませんが、専門家に依頼する場合においてもメリットとデメリットがあります。 過払い金請求を専門家に依頼するメリットの一つとして、こういった手間や時間は専門家に任せておけば良いのでほとんどかかりません。 専門家に依頼するデメリットを挙げるとするならば、着手金や基本報酬、成功報酬など個人で行えばかからない費用が掛かってしまうことです。

デメリットを考えて過払い金請求をする

YUSEI845yakantorihiki_TP_V

ブラックリストに載っても過払い金請求をした方が良い場合もある

そもそも過払い金とは利息制限法で定められた15~20%の上限金利と出資法で定められた29.2%の上限金利の間となる『グレーゾーン金利』により発生する払い過ぎた利息のことです。 その払い過ぎた利息を取り戻す方法が過払い金請求です。 現在借金を返済中であれば過払い金を借金に充てることができ、残高を減らすことができます。 また、新たに借入を検討している人にとっては過払い金が返還されるので借入の必要はありません。

一方、過払い金請求にはデメリットも存在します。 請求を行った賃金業者から新たな借入をすることができなくなってしまいます。 見方を変えれば借金をできない状況が作れるので借金癖の人にはメリットとも成り得ます。

注意すべきは返済中に請求を行い、過払い金で借金を完済できなければ「ブラックリスト」に登録される点です。 ブラックリストに載ると請求先以外の多くの賃金業者から借入・クレジットカードの作成・ローンなどが一定期間できなくなります。 しかし、返還された過払い金を借金に充てることで残高が減り、返済期間が短くなることに変わりはありません。 ブラックリストは5年ほどで自動的に削除されるので、たとえ登録されたとしても過払い金請求をした方が良い場合もあります。 このようにデメリットを理解することで過払い金請求のメリットを生かすことができるのです。

請求した賃金業者以外から借入はできる

借金を完済した状態で過払い金請求を行っても、請求先の賃金業者からは借入ができなくなります。 しかし、それ以外の賃金業者は新規借入・クレジットカード発行・ローンなど問題なく利用できます。 借金返済中に過払い金請求を行った場合も、返還された過払い金で借金を完済できれば問題ありません。

先程と同様に、請求先以外の賃金業者は利用できます。 ただし、返還された過払い金を返済に充てても借金を完済できなければブラックリストに載ってしまいます。 そうなると請求先を含むほとんどの賃金業者が利用できなくなるので注意が必要です。ブラックリストに載らなければ請求先の賃金業者が利用できなくなるだけなので、それほど大きなデメリットではありません。

過払い金請求のやり方は費用だけでなくトータルで考える

実際に過払い金請求を行う際、個人で行う方法と専門業者に依頼する方法があります。個人の場合は専門業者へ依頼した際に発生する費用が一切かかりません。 費用を最小限にすることができますが、難しい手続きを全て個人で行う必要があります。賃金業者と話し合いで合意できなければ裁判となることもあり、膨大な時間と労力が必要です。

また、賃金業者は個人の取引に関して返還を遅らせたり、発生している過払い金よりも少額を提示してくることが多く、費用はかからないものの少額の返還となってしまうリスクがあります。 専門業者に依頼する場合は面倒な手続きを全てプロが行ってくれます。 賃金業者との交渉術や専門知識を駆使して本来発生している過払い金により近い金額を請求できます。 また、賃金業者と個人の間に専門業者が加わることで取り立てをストップする効果もあります。 その反面着手金・成功報酬など専門業者に対する費用はかかってしまいます。

しかし、費用はかかったとしても多額の返還が期待できることを忘れてはいけません。費用ではなくトータルで考えた場合、専門業者に依頼した方が得られる金額が多い場合もあります。

まとめ

PAK85_pentonote20140313000808_TP_V

過払い金請求は、借金を全て返し終わっている人にとってはあまりデメリットがありません。 しかし、借金返済中の人の場合はデメリットになることが多くなる可能性があります。 ブラックリストに載ってしまったり、新たに借入をすることが出来なかったりします。 また、過払い金請求は弁護士に依頼せずに自分で行うことも出来ますが、手間や時間がかかることや、家族に借金がバレる可能性があるなどのデメリットが存在します。

過払い金請求を行うことで払い過ぎた過払い金が返ってきますが、どの程度の額が返ってくるのかは人によって異なります。 したがって、返ってくる金額と過払い金請求をする時間や費用、デメリットなどをしっかりと比較してから行うことが大切です。

過払い金請求・債務整理が強い弁護士・司法書士ランキング

  • No.1
  • 司法書士法人杉山事務所 過払い金の回収金額がNo1
  • 週刊ダイヤモンド誌で過払い金の回収金額がNo1で紹介されています。東京、大阪、名古屋、福岡、広島、岡山、仙台、札幌と全国8事務所に展開していて、該当地域だけでなく無料で出張相談もおこなっている過払い金請求に強い事務所です。

    • 相談料、着手金、初期費用がすべて無料
    • 過払い金の回収金額がNo1
    • 消費者金融が恐れる司法書士事務所
    • 全国に8ヶ所の事務所
    • 無料の出張相談も可能
    大阪事務所(主たる事務所) 0120-066-018
    東京事務所 0120-065-039
    名古屋事務所 0120-068-027
    福岡事務所 0120-069-034
    広島事務所 0120-067-009
    岡山事務所 0120-070-146
    仙台事務所 0120-131-025
    札幌事務所 0120-678-027

    公式サイトへ

  • No.2
  • 司法書士法人みどり法務事務所 相談料・初期費用0円!
  • 過払い返還額累積8億円以上。借金問題をズバッと解決する、債務整理・過払い金請求の専門家です。事務所は東京・北海道(札幌)・高知・愛媛・岡山・広島・熊本の全国に7ヶ所にあります。秘密厳守で親切・丁寧な対応が選ばれる理由です。

    • 過払い返還額累積8億円以上
    • 月の相談件数約500件
    • 全国に7ヶ所の事務所
    • 出張相談可能
    • 相談料・初期費用0円
    • 秘密厳守
    相談無料のフリーダイヤル 0120-837-032

    公式サイトへ

  • No.3
  • 司法書士法人みつ葉グループ 状況に合わせた手続きを提案
  • 総勢40名の債務整理専属チームがフルサポート体制で全国からの相談に親身に対応。過払い金請求では、安易な妥協をせず貸金業者とは徹底的に交渉し、相談者には寄り添う頼れる事務所です。費用は成功報酬制なので安心して依頼ができます。

    • 資料無しで相談可能
    • 全国どこでも相談できる
    • 手持ちの費用無しでもOK
    • 相談無料
    • 成功報酬型
    • 年中無休365日相談受付
    相談無料のフリーダイヤル 0120-739-002

    公式サイトへ

  • No.4
  • 街角相談所-法律- 匿名・無料でベストな解決法をシミュレーション
  • 毎月10,000人以上が利用する借金問題のシミュレーター。解決率はなんと驚異の80%。24時間365日、過払い金だけでなく債務整理などの借金問題に関するすべてを無料で相談ができます。

    • 毎月10,000以上が利用
    • 解決率80%
    • 過払い金も債務整理も相談可能
    • 匿名・無料で利用可能
    • 24時間365日の相談可能
    • 全国対応

    公式サイトへ

  • No.5
  • 弁護士法人サンク総合法律事務所 弁護士だからできる解決方法
  • 弁護士にしか弁護士だから解決できる借金問題があります。弁護士法人サンク総合法律事務所は他の大手の法律事務所と違って、安心の全国対応で、土日祝日も休まず24時間365日対応しています。

    • 相談料、着手金、初期費用がすべて無料
    • 24時間365日の相談可能
    • 全国対応
    相談無料のフリーダイヤル 0120-314-501

    公式サイトへ