アコムの過払い金請求をするとブラックリストにのる?

アコムの過払い金請求をするとブラックリストにのる?

過去にアコムから借金をしていたことがあり、これから過払い金請求をする場合、ブラックリストにのってしまうか不安に思う人は多くいます。結論から言うとアコムに過払い金請求をする場合、ブラックリストにのるケースとのらないケースがあります。

この記事では、どのようなケースがブラックリストにのるかのらないかを詳しく解説しています。ブラックリストにのらずにアコムから過払い金請求をした人は参考にしてください。

そもそもブラックリストとは?

クレジットカード審査や借金に関してよく耳にする『ブラックリスト』とは、実際にそのような名前のリストがあるわけではありません。信用情報機関に登録される事故情報のことです。

事故情報はローンを組んだりクレジットカードを作成する時に参照する情報で、自己破産や任意整理などをおこなった場合に「延滞があった」「任意整理をした」という情報が記載されることをいいます。

ブラックリストによる悪影響とは

ローンを組むことができない

登録されるとアコムなど、ほとんどの賃金業者から新たな借入やローンを組むことができなくなります。住宅ローンや車のローンなども組むことができず、大金を必要とする購入は難しくなってしまいます。

クレジットカードの利用・発行ができない

ブラックリストに載るとローン以外にも影響を及ぼします。過払い金請求をおこなっても借金が返済できなかったなど返済能力に不安があるとみなされ、クレジットカードの利用・発行ができなくなります。キャッシング枠だけではなくショッピング枠も使用できなくなります。自動引き落としなどを利用している場合は別のカードに変更する必要があります。

ブラックリストにのる3つのパターンとは

返済を延滞するとブラックリストに登録される

アコムなどの貸金業者に返済を延滞すると、ブラックリストに登録される可能性があります。延滞といっても軽度の延滞ならブラックリストに登録されることはありません。

例えば、引き落とし日までに口座に入金しておくのを忘れたなど、その人の返済能力が疑われるようなことでなければ、簡単にブラックリストに登録されることはありません。ただし、このような軽度の延滞を繰り返していると、金融機関に明らかに返済が困難だと思われてしまう可能性もあります。

軽い延滞が3か月や4か月も続いた場合、ブラックリストに登録されると思った方がいいでしょう。また、長期の延滞はブラックリストに登録される可能性が高いです。返済日から60日以上経過した場合、ブラックリストに登録されることは覚悟しましょう。

債務整理をするとブラックリストに登録される

債務整理とは法的手続きによって借金を減額、または無くすことをいいます。債務整理には任意整理、個人再生、自己破産などの手続きがあります。

任意整理は払いすぎていた利息で借金を減額し、原則3年から5年で借金を返済していくことをいいます。個人再生は借金の返済が困難だが住宅などの財産を維持したい人がおこなう手続きです。借金返済が困難であると裁判所に認めてもらって、住宅ローン以外の借金を大幅に減額してもらい、原則3年から5年で分割返済をしていきます。

自己破産は裁判所に借金返済が困難だと認めてもらった上で、借金をすべて無くしてもらえます。 債務整理をおこなった場合、返済の延滞や債務不履行に陥ったことが信用機関に「事故情報」として伝わり、結果的にブラックリストに登録されます。

代位弁済するとブラックリストに登録される

代位弁済とは、債務者に代わって保証人が債権者に債務の弁済をおこなうことをいいます。一般的に、銀行やカード会社などの金融機関と提携している保証会社が保証人になり、債権者の借金の全額を弁済します。 ただし、債権者自身の借金が無になるというわけではなく、今度は保証会社から借金の返済が求められます。 この返済要求を無視していると、保証会社に競売にかけられることもあります。

とはいっても、これまで借金を返済できなかったのに、保証会社からの返済請求が来たところで到底返済できるわけがありません。 その際は一度、弁護士に相談してみるのがいいでしょう。

代位弁済をした時点で、債権者はブラックリストに登録されます。 代位弁済によってブラックリストに登録された場合、約5年間クレジットカードの取得や車のローンなどは組めません。

アコムに過払い金請求をしてブラックリストにのるケースとのらないケース

アコムに過払い金請求をおこなうと、ブラックリストにのるケースとのらないケースがあります。アコムの借金を完済している場合は、過払い金請求をしてもブラックリストにのることはありません。

アコムに過払い金請求をしてブラックリストにのってしまうケースは、「アコムの借金を返済中に過払い金請求をおこない、返還後も借金が残ってしまった場合」です。このケースでは過払い金請求をおこなったのではなく、任意整理をおこなって借金を減額したと見なされるためです。なお、過払い金によって借金が完済できた場合はブラックリストにのることはないのでご安心ください。

ブラックリストを持っている信用情報機関とは

クレジットカードを作る時や、ローンを申し込む時に、あなたが現在どのような債務者であり、返済が滞っていないかというデータを保管している信用情報機関というものが日本には3つ存在しています。それがCICやJBA、JICCといったものです。

これらの情報にはブラックリストというものが存在し、そのブラックリストに情報が載ってしまうとクレジットカードが作れなくなったりローンの申し込みが出来なかったりします。

CIC シーアイシーとは

CIC(割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関)とは一体どのような情報機関なのでしょうか。CICが保有する情報として、クレジットやローンの契約や申込みに関する情報のことで、客観的に取引事実を登録した個人の情報です。

ブラックリストというものは実際には存在していないようですが、客観的に取引事実を記録しているものなので、支払いの延滞や滞納は記録されています。この記録が続くと、融資を断られることが多く、いわゆるブラックとなります。

JBA・KSC 全国銀行個人信用情報センターとは

JBA・KSC全国金融個人信用情報センターとは、この機関は消費者信用の円滑化等を図るために、一般社団法人全国銀行協会が設置、運営している個人信用情報機関です。 信用情報を銀行間で共有することで、この人にお金を貸して大丈夫かどうか、与信審査を円滑にするために創られました。

こちらも滞納や自己破産などのマイナスの情報があった場合にはブラックリストに記載され、以降の融資を断られる可能性が極めて高くなります。

JICC 日本信用情報機構とは

JICC日本信用情報機構とは、元々会員数の約65%がアコムなどの消費者金融会社であり、消費者金融会社の約80%が加盟している機構です。現在では金融機関、クレジットカード会社、信販会社など他の業種も加盟しており、国内で唯一全業種を網羅している機構です。

信用情報の正確性、最新性には定評があり、ブラックリストに記載されてしまうようなことがあればリアルタイムで反映されてしまう機構でもあります。 もしあなたがローン否認になった時には、このJICCから開示請求するのが良いでしょう。

信用情報機関へブラックリストに登録されているか問い合わせる方法

本人開示制度により登録情報を確認できる

信用情報機関においてブラックリストに登録されているかどうかは本人開示制度というものを利用することで確認することが可能です。 本人開示制度は、各信用情報機関において自分の情報を確認することが出来るというシステムです。

本人となっているように、本人のみ確認できるものになるのですが、開示請求そのものは本人以外が行うことも可能です。 本人開示制度を利用する際に手数料の有無は情報機関によりますし、必要な書類なども異なります。

CIC シーアイシーへの開示請求する手続き方法

CIC(シーアイシー)にブラックリスト掲載されているかどうかを確認するための開示請求の方法ですが、郵送と窓口によって若干の違いがあります。 本人が申し込む場合、郵送の場合は信用情報開示申込書と本人確認書類を2点(1点は現住所が記載されているもの)用意し、定額小為替証書で1000円の手数料を支払いCICに郵送します。

申込みから10日ほどで開示報告書が届けられる形です。 窓口の場合は、本人確認書類と手数料500円を持って窓口申請し本人確認後開示報告書が受け取れます。

JBA・KSC 全国銀行個人信用情報センターへの開示請求する手続き方法

JBA・KSC 全国銀行個人信用情報センターにブラックリストに載っているか開示請求手続きを行う場合、センターへの郵送による申込みが必要になります。 本人が申し込む場合に必要な書類は、登録情報開示申込書と1000円の定額小為替証書、本人確認資料2点(1点は現住所が記載されているもの)の3種類の書類になります。

基本的には本人限定受取郵便(特例型)で郵送されてきますが、簡易書留にも対応しています。 また、速達も郵送代金となる280円分の切手を同封することで対応してもらえます。

JICC 日本信用情報機構への開示請求する手続き方法

JICC 日本信用情報機構のブラックリストに掲載されていないか確認する手続方法ですが、郵送・窓口の他にスマートフォンでも申し込みが可能です。 郵送の場合、信用情報開示申込書に手数料1000円をクレジットカードか定額小為替証書で支払い、本人確認書類と共に申し込みます。 本人確認書類は定額小為替証書で支払いの場合は2点必要なものもあります。

窓口での申込みは必要な書類は郵送と同じですが、手数料は500円となりその場での支払いです。 スマートフォンでの申し込みは専用のアプリで本人確認書類など全ての手続が行なえますが、開示結果は郵送になります。

ブラックリストから登録情報を消すことはできるのか

基本的にブラックリストから消す方法はない

一度ブラックリストに登録されてしまうと、登録情報は削除できないので注意が必要です。 ブラックリストには掲載される期間が定められているので、それが過ぎるまで待つしかありません。

また、よくある誤解として過払い金請求がブラックリストに関係しているという考えがありますが、先に見てきたように基本的には過払い請求によってブラックリストに登録されることはありません。

身に覚えのない場合は訂正・削除することができる

過払い金請求をしても、基本的にはブラックリストには登録されません。 過払い金を引き直し計算をして、なお借金の残高があった場合には、その借金を任意整理しますので、ブラックリストに登録されてしまいます。

もしも、任意整理をしたわけでもなく、延滞をしたわけでもないのに、ブラックリストに登録されてしまっている場合には、情報を訂正・削除することができます。 基本的に、個人信用情報機関に登録された情報は、それが正確なものであれば、一定の期間が経過するまでは削除することはできません。

しかし、その情報が誤っている場合には、申請をすることで削除をすることができます。 心当たりがないのにクレジットカードやローンの審査に通らないという時、まずは情報開示請求をしてみましょう。そして、誤った情報が登録されていたら、申請を行って、訂正・削除してもらいましょう。

アコムの過払い金請求とブラックリストのまとめ

アコムなどの貸金業者に対しておこなう過払い金請求は、法律にも認められている正当な権利です。最高裁も過払い金について請求することと、金融機関も請求に応じることを認めています。

ただし、アコムに借金を返し終わらない状態で過払い金請求をした場合は、ブラックリストに登録される恐れがあります。ブラックリストに登録された場合は、ローンが組めなかったり、借入をすることができなかったり、デメリットが発生します。ですから、過払い金請求をする場合はブラックリストに載らないか、しっかりと過払い金を計算してからおこなうようにしましょう。

アコムに返済中に過払い金請求をする場合は、司法書士や弁護士などの専門家に依頼することで、正確な返還額がわかります。ぜったいにブラックリストにのりたくない人は、専門家に依頼することをおすすめします。

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